アブラナ科の「マカ」は、ダイコンに近い根菜類で、見た目はカブと良く似ています。 「マカ」が古くから自生しているのは、アンデス山脈の海抜4,000mを超える高地ですから、その環境はとても過酷で、とても植物の生長に適した場所とはいえません。
こういった環境のもとでは、マカ以外の植物は生きていけず、そのため、マカだけが土の栄養分を吸い上げ、その結果、マカは、あらゆる栄養素をたっぷりと含む植物へと生長できるのです。
厳しい環境で暮らす人々の貴重な栄養源でもある「マカ」には、亜鉛、鉄、カルシウムなどのミネラル類、ビタミンB・C・Eなどのビタミン類を豊富に含んでいるうえに、アルギニンのようなアミノ酸や、精子の動きを活発にするセレンも、バランス良く含まれています。
「マカ」に含まれるこれらの栄養素は、それぞれ助け合いながら体内で働き、免疫力を高めたり、ストレスに対抗する力となり、さらに、疲労回復や冷え性などにも効果を発揮してくれます。
また、「マカ」には、女性ホルモンの“エストロゲン”の分泌を促進する働きがありますから、生理不順や更年期障害、不妊症にも力を添えてくれます。 精子を活発にさせ、精力増強の効果がある「マカ」は、男性にとっても大切な働きをしていて、古くからED(勃起障害)の改善に役立ってきました。 ただし、「マカ」は強壮作用がとても強く、血流をアップさせるので、高血圧や心臓病の方は避けたほうが良いでしょう。
「マカ」は野菜ですから、使用量をきちんと守れば、基本的に副作用の心配はありません。 男女を問わず、「マカ」で若々しく、健やかな毎日を送りましょう。