現代を生きる私たちは、目を酷使する毎日を送り、さまざまなストレスに囲まれていますね。 そういった環境のためでしょうか、これまで年配の方に多かった白内障や黄斑変性症の患者が若い世代に増えてきています。
ブルーベリーと並んで目のサプリメントとして定着したルティンは、カロチノイドに含まれる色素の一種で、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。
ルティンの特徴は、なんといってもその強い抗酸化力にあり、主に目の網膜に存在していて、紫外線から網膜や水晶体を守る働きをしています。
ルティンが不足すると、紫外線のダメージを受けやすくなって、白内障や黄斑変性症のような眼病を招いてしまいます。 ほかにも、ルティン不足は、視力低下、飛蚊症、網膜はく離などを引き起こす場合がありますから、目の健康を維持するためにも、積極的な摂取を心がけたいものです。
ルティンは、目の健康維持のほかにも、紫外線やタバコによる肌へのダメージも防ぐ“老化予防”の力も高めてくれる頼もしい存在でもあります。 さらに、コレステロールが酸化するのを防ぎ、動脈硬化や動脈疾患、または血管障害の予防もつながる大切な働きをしています。
今のところ、ルティンの副作用や、過剰摂取による健康障害は報告されていませんが、やはり、決められた用量をきちんと守って摂るようにしましょう。 ルティンのサプリメントは効果的ですが、目を酷使しすぎないように気をつけたり、バランスの良い食生活を心がけるなど、普段の生活の改善も試みてくださいね。